異なるデミアン

あのブログを見る前に、
気持ちを整理しに行った。


そこは、大型書店。

デミアン」には、何種類かの翻訳がある。
原典はドイツ語。
新潮社版と岩波書店版が、並んでた。


昔、
読んだのは前者。
薄い気がしたが、240Pはある。

後者は、やや分厚い。
表紙も、イラストなし。
でも、読みやすい。

明治みたいな、まわりくどい文でなく、
マンガのセリフみたく読める。

発見だった。


視点と、土台は決まった。

さあ、行こうか!